イオンワイヤーを使った牡蠣養殖で品質の向上が実現
兵庫県室津沖にて、長さ25㍍・幅9㍍の養殖筏を水深 約8㍍の沖合に設置。筏一台当たり約1,100本の牡蠣ロープを吊り下げ、一本6,5㍍のロープに約1,000個の種牡蠣を装着しています。比較試験区ではロープ30本にイオンワイヤーを装着。一本のロープに約10㌢のイオンワイヤーを4か所に定点結束して2015年4月にテストを開始しました。

今後も牡蠣生育によい結果が期待できることから、他のロープにも追加でイオンワイヤーを設置しております。
イオンワイヤーを使用した牡蠣養殖テストの模様が下のリンクからご覧いただけます。
