次世代活水器『ディレカ』生シラスの提供地域拡大、鮮度保持、制菌効果に貢献!
"生シラスを高鮮度でお届けしたい"
生シラスの出荷を積極的に行っていた音萬水産様は、大阪百貨店への運送・販売を検討していましたが、そのためには菌の抑制を始め、鮮度・衛生面の問題がありました。海水原水、既存の技術では問題を解決することができず、そのため、生シラスの提供は水揚げ漁港周辺の飲食店などに限定され、他の地域では釜ゆでしたシラスの提供が限界でした。
"導入して一番変わったこと。漁師の考え方。"
これらの問題を解決し、安心・安全な生シラスを百貨店へ提供するために漁船にディレカをテスト導入。ディレカで付与される電子やマイナスイオンが豊富な海水を使い、水揚げしたばかりのシラスを船上で洗浄しました。それまでのシラスと比較すると、まず見た目では透明感が全く違うことで高鮮度を確認。その後、菌検査を数回実施し、いずれも一般生菌数を10の3乗以内で24時間保持することができ、鮮度・衛生面の問題をクリアーすることができました。
"入札での高値!岸和田の船団全てに普及。"
その後、岸和田の鰮巾着網漁協にて鮮度保持・制菌効果の有効性が理解され、所属する船だけでなく、製氷機にもディレカを導入。シラスの入札では高値を連発し魚価の価格が上がり、また高鮮度の生シラスを広範囲の地域に積極的に出荷することで、大阪湾のシラスの評価がさらに高まることを期待しています。