もともと名取市の沿岸部にあった施設ですが、東日本大震災の津波の影響で全壊し、多くの犠牲者も出てしまいました。難を逃れた方々を始め多くの方から新しい施設の誕生が待ち望まれたことから、内陸部に移転し、平屋だった施設は4階建ての複合施設に生まれ変わりました。

入居者様の生活環境を始め、より洗練された施設を目指されており、水質面の改善策として当社の活水器ディレカを採用して頂きました。4階建ての大きな施設ですので、ディレカも特注大型ディレカを製造。入浴するお風呂のお水を始め、飲み水、調理用水など様々な環境で、優しく、おいしい水を提供することが出来ており、入居者様から大変好評を得ているようです。また、掃除など従業員さんの負荷も軽減することができ、大変な労働環境の改善に貢献できているかと思います。